ダイソンのヘアドライヤー supersonic ionicの記事を以前に書いたのですが、ドライヤー本体が配達された際に、本体とは別にもう一つダンボールが同梱されていました。
ダンボールの中身は、ダイソン純正のヘアドライヤー収納スタンドで、どうやらキャンペーン期間中だったようで、公式ショップから購入したのでプレゼントで付いてきたようなのです。
今回はダイソン純正のヘアドライヤー収納スタンドのレビューをしていきたいと思います。
収納スタンド
収納スタンドの開梱
さっそく収納スタンドをダンボールから取り出していきたいと思います。
ダンボールの中から、さらにダンボールが出てきました。
収納スタンドとドライヤーとアタッチメントの絵が描いてあります。
こんな感じで使うイメージのようです。
収納スタンドのダンボールをあけてみると、入っていた部品は2つのみ。
ネジ止めなどの作業が必要なく、すぐに取り出して使うことができそうです。
少し気になったポイント
ダンボールの過度にちょっと傷がありました。
些細な傷なので中の商品に全く問題はありませんでした。
ダイソン純正 収納スタンドの外観
収納スタンドを真横から見ると、こんな感じです。
収納スタンドはすべて金属製で、つなぎ目などなく、シームレスにつながっています。
デザインがきれいで、高級感があります。
収納スタンドを上から覗いてみるとこんな感じです。
金属に鈍い光沢があり、高級感があります。
黒い部分にドライヤー本体を指して固定する、という具合です。
収納スタンドを逆さにしてみると、こんな感じです。
収納スタンドの脚の部分には、なぜか穴が空いています。
そして意外とズッシリと重さがあります。
キッチンスケールで重さを測ると、スタンドは697gもありました。
ダイソンのドライヤー本体は457gだったので、ドライヤー本体より240gも収納スタンドが重いことになります。
ドライヤー本体をしっかり支えるスタンドなので、697gくらいの重さは必要なのかもしれませんが、万が一、スタンドを机や台から床に落としたときは、注意が必要です。
もし足にあったたら怪我につながると思います。金属なので硬さもあるので。
落としたときは床にも傷がつくと思うので、高いところから落とさないよう十分な注意が必要だと思います。
ドライヤー本体と収納スタンド
実際にドライヤー本体を収納スタンドに設置してみると、こんな感じです。
ドライヤーは収納スタンドに磁石でくっつきます。
拡大(ズーム)してみるとこんな感じです。
次に、収納スタンドにアタッチメントをつけるとこんな感じになります。
磁石で、アタッチメントもスタンドにくっつきます。
拡大したのが下の画像です。
わかりにくいかもしれませんが、強力な磁石でくっついていて、重力で落ちることはありません。
収納スタンドと滑り止めマット
ドライヤー本体の付属品の中に、滑り止めマットというものがありました。
試しに、収納スタンドを滑り止めマットの上にのせてみると、きれいに収まりました。
これで収納スタンドがずれることがなくなるので、いいかもしれません。
収納スタンドと円盤パーツ
次に、収納スタンドと一緒に同梱されていた円盤パーツを使っていきたいと思います。
円盤パーツの側面には横長の穴が空いていて、ちょうど収納スタンドの脚は入るようになっています。
円盤の差込口に収納スタンドを差し込んでいくと…
このように差し込み完了後には、収納スタンドの安定感がアップする、という仕組みになっています。
さらに、円盤のサイズはディフューザーの直径に合わせて設計されているみたいなので、ディフューザーの収納にピッタリです。
実際に収納スタンドの使い心地をチェック
ドライヤー本体とアタッチメントを収納スタンドに取り付けて、実際の使い心地をチェックしていきたいと思います。
まずは本体をスタンドから外します。
その後アタッチメントをスタンドから外し、本体に取り付けます。
あとは電源を入れて、髪を乾かすだけ。
非常に単純明快なステップです。
そのため、迷うこともなく、時間も手間もかかりません。
これから数週間正規品の収納スタンドを試してみて、その使い心地を追って記事にしたいと思います。
収納スタンドの2つの使いにくい点
使いにくい点1:ディフューザーを取り出すときに、他のアタッチメントと干渉する
収納スタンドには、合計で3つのアタッチメントを収納することができます。
しかし問題点があり、スタンドの上から2つ目のアタッチメント収納場所にスムージングノズルあるいはスタイリングコンセントレーターを収納すると、底に収納しているディフューザーを取り出すときにぶつかってしまうのです。
ディフューザーを横から取り出せばOKなのですが、無意識でディフューザーを使いたいときに、他のアタッチメントと干渉して、他のアタッチメントが落ちてしまう、なんてことが起こってしまいます。
これは地味にストレスだなと思ったので、解決方法を考えました。
それが、収納スタンドの上から2つ目の収納場所には、「何も収納しない」あるいは「ジェントルエアーリング」を収納する、という方法です。
下の画像はジェントルエアーリングを装着した様子ですが、ジェントルエアーリングは平べったいので、ディフューザーを取り出すときにも全く干渉しません。
使いにくい点その2:本体を取り外すときに、スタンドが傾いてしまう
収納スタンドから、ドライヤー本体を片手で取ろうとすると、スタンドの底が浮いてしまうという問題があり、使いづらく感じています。
底部を拡大するとこんな感じです。
底部に円盤パーツを付けても、底が浮くのはかわりません。
底部が浮いてしまうと、本体と収納スタンドの磁石が離れた瞬間に、スタンドがガタンと音がなってしまいます。
スタンドを置いている机にも傷がついてしまうので、ここは改善ポイントかなと感じました。
現状の解決方法としては、両手を使って、収納スタンドから本体を取り外しています。
両手を使えば、スタンドが浮き上がる前に本体を取り外せるので、今のところ大きな問題やストレスにはなっていません。
収納スタンドの入手方法と市場価格
収納スタンドの入手方法
今回レビューした収納スタンドの入手方法は以下2つです。
・ダイソン公式ストアからヘアドライヤーを購入する
キャンペーン期間中は無料で収納スタンドがついてくるはずです。
・メルカリなどのフリマアプリから中古品を購入する
収納スタンドの市場価格
メルカリで収納スタンドの価格を調べてみたところ、
1700円~3500円程度で売買されているようです。
まとめ
ダイソンのドライヤーと以前使っていたドライヤーの比較写真を載せています。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、高級感がまるで違います。
いまは洗面台に収納スタンドをおいて使っているのですが、収納スタンドがあることでドライヤーやアタッチメントの定位置が決まって、自然と場が整頓されます。
高級があるので、洗面台の雰囲気も良くなりました。
機能面は以前の記事でもご紹介したとおり、非常に満足感の高い機能が充実しているので文句なしです。
これまでドライヤーを使っていて手入れや掃除などをした経験はありませんが、ダイソンのドライヤーは掃除をする必要があるみたいなので、いずれはダイソンのドライヤーの掃除方法についても記事にしていきたいと思います。
それでは、今回はこのあたりで。