エレコム10口 電源タップを開梱していきます
エレコム電源タップが届いたので早速開梱していきます。
コンセントを差し込む穴が10口もあるので、電源タップのサイズも大きいです。

中身と同梱物を見ていきましょう。
電源タップ本体と説明書ネジが3本付いています。

本体を裏返すととこんな感じです

裏返すと端の方に回転するパーツが見えます。

この回転パーツがエレコムの10口電源タップの大きな特徴です。
回転パーツを正面からもっと近くで見てみるとこんな感じになっています。

そして大元のコンセントに差し込むプラグについても、180度スイングするプラグになっているのでこれが地味に便利です。
では回転パーツを回転させるとどうなるのか、見てきたいと思います。
まずは回転パーツ収納時です。
これがデフォルトの状態。

そして回転パーツを90度回転させると…

さらに回転パーツを180度回転させると…

さらにさらに、回転パーツを270度回転させると…

真横からみると下の画像のようになっています。
回転パーツを回したあとでも、裏面はフラット(平ら)なのでグラグラしないのがかなり嬉しい。

エレコム10口 電源タップの特徴
倒れにくい
従来品の充電タップにはコンセントを挿すとタップ本体がケーブルで引っ張られて倒れてしまいます。
しかしこの製品ではタップ本体の底面の回転パーツを引っ張り出すことでタップ本体が倒れにくくなります
吊るせる
金網や壁などにフックを取り付けることによってタップ本体をつぶすことができます
釣り穴の直径は10ミリです
固定できる
回転パーツを出して付属されているネジを使用して壁や床に固定をすることができます
ちなみにネジは3本付いてきます
雷サージ防止機能
雷からあなたの大切な電子機器、電子データを守ります
ほこり防止シャッター付き
未使用時の差し込み口へのホコリを侵入を防止するほこり防止シャッターを装備しています。
これで万が一ホコリが侵入し放電、発火などにつながる危険性を抑えることができます。
ユリア樹脂二重構造
差し込み口には耐熱性に優れたユリア樹脂というものが使われています。
これにより万が一の発熱の際にも融解しにくく(溶けにくく)、電気火災の防止に有効です
トラッキング防止プラグ
コンセントプラグの刃の根元に絶縁キャップが付いており、トラッキング現象による火災の防止に役立ちます。
トラッキング現象とは?
コンセントとコンセントプラグ(金属)の隙間にホコリが溜まって、そのホコリが空気中の湿気を吸収することで、漏電→発火する現象のことをトラッキング現象という。ひどい場合には、コンセント周辺が黒く焦げたり、最悪の場合、火災を引き起こす危険性がある。
180度曲がるスイングプラグ
狭い場所でも配線しやすい180°スイングするプラグが採用されています。
これが地味に嬉しい機能です。
AC アダプタや充電器同士が干渉しにくい
タップの差し込み口の間隔が約57 mm と、通常のタップよりも広く設計されています。このため AC アダプタや充電器など干渉しにくい設計となっています。
その反面、タップの大きさは他のものよりも大きく、省スペースではありません。
この製品は日本国内専用のもので海外で使用することは想定されていないようです。
海外では日本と定格電圧が異なるので、ご注意ください 。
「エレコム10口 電源タップ」使用時の注意点
・本製品を屋外で使用しないこと
・水がかかる場所では使用しないこと
・人や運搬車などでコードが直接される場所で使用しないこと
・コードを家具など重たいもので挟んだり下敷きにしないこと(漏電や火災の原因となる)
・傷ついた電源コードを使用しないこと(これも漏電や火災の原因となる)
・本製品を大型ホッチキス(ステープル)などで固定しないこと
・本製品を熱いものに近づけたり加熱しないこと
・コードを束ねたまま使用しないこと(漏電や火災の原因となります)
・コードで足を引っ掛けたり、コードを引っ張らないこと(断線や故障の原因となります)
・コードを途中で切って、別のコードと接続して延長しないこと
・テーブルタップの2度接続はしないこと
・濡れた手でプラグを抜き差ししないこと(感電の原因になります)
・プラグを抜き差しする時は必ず電気をオフにして電源を切って行うこと
・コードを曲げたり伸ばしたりすると電源機器の電源がオンオフする場合は、コードの内部が断線している可能性が高いので、使用をやめること
・コンセントプラグの刃が曲がった時は使用を中断すること