最近、水彩画のYouTube動画を見て水彩画を始めたくなった私です。
今回は水彩画セットとともに購入したメタル・イーゼルをご紹介したいと思います。
イーゼルとは、絵画制作や、店頭で「本日のオススメメニュー」などを展示するときに使われる台座です。
これがあることで、壁に穴をかけずとも大きな絵画や額縁を部屋に飾ることができます。
また、外で絵を書きたいときにも、今回購入したメタル・イーゼルはコンパクトに折りたたみ、持ち運びができるので重宝するかなと思います。
写真をたくさん載せてますので、なにかの参考になればうれしいです。
ついに届いた水彩画セット
メタル・イーゼルの開梱
外箱に書いてある部品表をみると、部品はたった3つだけ。
非常にシンプルな製品のようです。
早速開けていきます。
これが本体が収納された携帯用バッグです。
携帯バッグには小さなモノを入れれるポケットが付いています。
携帯バッグには肩掛けストラップがあるので、持ち運びがラクです。
携帯用バッグから本体を取り出すとこんな感じです。
新品なので、本体はビニールに包まれていました。
ビニールを取ると、本体には説明書が挟まれていました。
本体はマジックテープで固定されていますので…
マジックテープを取り外します。
キャンバス受けにマジックテープが紐付いてました。
お次に、本体を見ていきます。
本体についている金色のターレンスジャパン(TALENS JAPAN)のロゴがかっこいいです。
そして、本体の脚に目線を移すと、脚元はレバーだらけでした…
後々、これが実はすごく便利なレバーだと気づきます。
本体の脚を広げて立ててみるとこんな感じです。
レバーを「アンロック」すると、脚が伸びる仕組みです。
足を伸ばしてみるとこんな感じ。
実物はかなりスタイリッシュです。
脚はもう一段階引き伸ばせるので、大きな絵画や額縁も設置可能です。
背もたれの準備
さて、次は背もたれを準備していきます。
まずは、レバーを倒し、背もたれを上にあげます。
そして、レバーを戻して背もたれを固定します。
次に、背もたれの一番上のバネ付きの部分に着目します。
ここをキャンバスや額縁の厚みに調節していきます。
まず、バネを後方から押し込み、レバーを倒します。
するとスペースができるので、キャンバスでも額縁でもしっかりと固定することができます。
キャンバス受けの設置
本体の下部にキャンバス受けの設置ポイントがあります。
出っ張っているのが目印です。
ここにキャンバス受けをはめ込むとこんな感じです。
さらに、キャンバス受けは独立して高さを調節することができます。
完成図
さて、完成したイーゼルにB2サイズの額縁を差し込んだら、こんな感じになりました。
メタル・イーゼルの購入価格
メタル・イーゼルの購入価格は、4,337円(税込)でした。
他の水彩画用品と合わせてアマゾンで購入しました。
その他の水彩画用品ものちのちレビューをしたいと思います(^^)
メタル・イーゼルのちょっと残念なところ
最後に今回のメタル・イーゼルでちょっと残念なところをご紹介します。
メタル・イーゼルは新品で購入したのですが、背もたれパーツが少し汚れていました。
おそらく組み立て工程でついた汚れが、拭かれずに出荷されたのだと推測します。
ただ、商品の出来がしっかりしてとても好印象なのに、最後のツメが甘い印象を持ちました。
まあ、布で拭き上げればいいので、全く問題ありません(^^)