家電

ダイソンのドライヤーsupersonic ionicを購入したので、Unboxingレビュー

ダイソンから2つのダンボールが届きました。

早速カッターでダンボールを開けていきます。

ダンボールの中から、ダイソンのドライヤーのパッケージが登場。

高級感のあるカッコいいパッケージです。

パッケージを開けていきます。

パッケージのフタにはクッション付きで、本体やアタッチメントに傷がつくのが防止してあり、好印象。

ドライヤー本体やアタッチメント類はきれいに整頓されて収納されていました。

ただ、ディフューザー(アタッチメント)をどかすと謎のパーツが見えます。

謎のパーツを横から覗いてみると、なんだか薄いものが丸められています。

この謎のパーツもあとでしっかりレビューしていきます。

それでは本編をどうぞ。

ダイソンのドライヤーを購入した3つの理由

細い髪に最適なドライヤーを探していたから

筆者は生まれつき髪が細く、最近は加齢とともに細い髪が更に細くなってきた気がしていました。

特に以前から気になっていたのがドライヤーで髪を乾かすシーンです。

濡れた髪をそのまま放置するのは頭皮にとってよろしくないので、ドライヤーで髪を乾かすのですが、以前のドライヤーでは頭皮に熱がかかり、頭皮へのダメージを心配していました。

またドライヤー時に落ちてくる髪の毛もストレスになっていました。

髪の毛が床に落ちているのを見るだけでテンションが下がります。

もっと髪と頭皮をいたわるべきだと思い、細い髪でも優しく髪を乾かせるドライヤーを探していたところ、ダイソンのドライヤーが選択肢にあがってきたのです。

ダイソンのドライヤーはものすごい風量、風圧で一気に髪を乾燥させることで有名だと思いますが、公式サイトを見てみると、細い髪や頭皮がデリケートな子供向けに「ジェントルエアーリング」というアタッチメントが用意されているのです。

これをつけると、風量をいい感じにやわらかくしてくれ、さらに髪を速く乾燥させてくれるらしいのです。

この機能を使ってみたい、という気持ちがダイソンのドライヤーを購入する大きな理由になりました。

家族からオススメされたから

離れて暮らしている家族からダイソンのドライヤーをオススメされたことも購入の大きなきっかけになりました。

家族の話では、「温風でもずっとあたってもいいくらい気持ちいい温風。これまでのドライヤーで体験したことがない」とダイソンのドライヤーを絶賛していたので、いつか使ってみたいという気持ちがありました。

ダイソンのドライヤーは高いけど、毎日使うものだし、数年は使えると思うから長期的にみたらコストパフォーマンスいいと思う、という家族の言葉も印象に残っています。

毎日いいドライヤーを使うと、これまでのストレスが減って、逆にドライヤーをすることにテンションがあがる、という状態になればかなりいいな、と。

そんな考えになってきていました。

世界的に高評価のレビュー数が多かったから

ダイソンのドライヤーは結構前から世界中で販売されていて、ECサイト(公式HPや楽天市場など)でもレビュー件数が多いので、参考にさせてもらいました。

いずれのECサイトでもレビュー件数が多いこと、さらに高評価の数が多いことが、ダイソンのドライヤーの優秀さ、製品としての完成度の高さを表しているのかな、と感じました。

ダイソン楽天市場店:4.59(86件のレビュー)

ダイソン公式HP(日本版):4.50(365件のレビュー)

※2021年8月9日時点の情報(日本版公式HPより引用)

更にアメリカのダイソン公式HPにも目を向けてみると…

ダイソン公式HP(アメリカ版):4.70(2381件のレビュー)

※2021年8月9日時点の情報(アメリカ版公式HPより引用)

ダイソンのドライヤー supersonic ionic 本体

まずは本体を見ていきましょう。

本体の筒状の部分には、小さな穴が左右3つずつ開いています。

右側が風熱インジケーターで、一つ一つの穴にLEDライトが埋め込んであり、ドライヤーから出てくる風の温度の高さを表してくれます。

左側は風量インジケーターで、ドライヤーから出てくる風の強さ(風量)をLEDライトで教えてくれます。

その下の持ち手部分には、オン/オフスイッチがあり、その下には冷風に切り替えるスイッチがついています。

スイッチは下記4種類のみで非常にシンプルな構成です。操作に迷うことはないでしょう。

・オン/オフスイッチ

・冷風スイッチ

・風熱切り替えスイッチ

・風量切り替えスイッチ

次に、本体の逆側に視点を移していきます。

こちらが風が出てくる側なのですが、風の出口付近に円状に磁石が埋め込まれています。

なぜ磁石が埋め込まれているかというと、アタッチメントを磁石で引っ付けて使用するためです。

アタッチメントについては、後ほど詳細にレビューしていきます。

次にドライヤー本体の重さをキッチンスケールで測ってみました。

その結果、ダイソンのドライヤー本体は457gの重量でした。

アタッチメントを一つ一つ紹介していきます

さて、次はダイソンドライヤーの大きな特徴である4種類のアタッチメントを一つ一つ紹介していきたいと思います。

下の画像が4つのアタッチメントの外観です。

ひとつだけサイズが大きいのがディフューザーというアタッチメントです。

アタッチメントを拡大してみてみると、本体と同じようにアタッチメントにも円状に磁石が埋め込まれている部分があります。

実際に本体とアタッチメントを取り付けてみるとわかりますが、この磁石が意外と強力で、ドライヤーを動作させているときに、アタッチメントが本体からポロッと取れる心配はまずありません。

結構強力な磁石が使われています。

ジェントルエアーリング(Gentle Air Ring)

まず紹介したいのがジェントルエアーリング(Gentle Air Ring)です。

ジェントルエアー=優しい風、というネーミングのとおり、本体から出てくる超強力な風量をイイ感じにやわらげてくれるアタッチメントです。

ジェントルエアーリングの外観はこんな感じです。

ジェントルエアーリングの重さは25g。

全アタッチメントの中で、最もサイズが小さく、最も軽いのもジェントルエアーリングの特徴です。

ジェントルエアーリングを本体に取り付けると、こんな感じになります。

ジェントルエアーリングを使ってみるとわかるのですが、髪の毛に当たる風の強さが本当に軽減されます。

スムージングノズル(Smoothing Nozzle)

スムージングノズルは最も使いやすいアタッチメントだと思います。

スムージングノズルは48gの重さでした。

スムージングノズルを本体に取り付けると、こんな感じになります。

スタイリングコンセントレーター(Styling Concentrator)

スタイリングコンセントレーターは、その名の通り、ドライヤーで髪の毛をスタイリングするときに便利なアタッチメントのようです。

風が集中(コンセントレート)して一箇所に当たるよう、アタッチメントは細長い形状をしています。

ダイソン公式HPによると、スタイリングコンセントレーターはドライヤーでスタイリングする男性に向けのアタッチメントのようです。

これを使えば、前髪を上げるスタイリングなどを簡単に素早くできるのでしょう。

スタイリングコンセントレーターは49gの重さでした。

スムージングノズルとほぼ同じ重さですね。

ドライヤー本体とスタイリングコンセントレーターをつけるとこんな感じです。

スムージングノズルとほぼ一緒の見た目ですね。

ディフューザー

最後にディフューザーという最も大きなアタッチメントを紹介します。

ディフューザーの外観は下の画像のとおり。

さらに拡大すると、小さな穴がアタッチメント全体に空いているのがわかります。

このディフューザーの上に、長い髪をのせてドライすることで、毛先にウェーブを簡単につけることができるようです。

髪が長く、毛先にウェーブをつけて周りと差をつけたい、ヘアアレンジを楽しみたい人にうってつけのアタッチメントだといえますね。

ディフューザーの重さは143gと、アタッチメントの中では最も重い結果となりました。

ディフューザーをドライヤー本体につけるとこんな感じになります。

ディフューザーを下に向けて本体を固定することもできます。

持ち手が浮いているのがわかりますよね。

こんなことができるのは、ディフューザーをつけたときだけです。

滑り止めヒートマット Non-slip heat mat

記事の冒頭に取り上げた謎のパーツを細かく見ていきたいと思います。

謎のパーツの招待は、滑り止めマットでした。

英語では「Non-slip heat mat」と表記されていました。

これが滑り止めマットの外観です。

マットを広げてみるとこんな感じです。

マットを近くで見ると、小さな文字でダイソンのロゴが入っていました。

マットを裏返すと、いくつもの溝が入っていました。

この溝が滑り止めとして機能するんでしょう、きっと。

滑り止めマットに3つのアタッチメントをのせてみると、こんな感じです。

ディフューザーは大きいので、ディフューザーをマットに乗せると、残り一つのアタッチメントしか乗せるスペースはありません。

そのくらいのサイズ感のマットです。

ダイソン ドライヤーの購入価格

今回、ダイソンのドライヤーは楽天市場で42,900円(税込)で購入しました。

ダイソンのドライヤーは、市販されているものの中で最も高価な商品であり、決して安い金額ではありません。

しかし、購入を後押された2つのポイントがあります。

30日間全額返金保証

ダイソンのドライヤーは、購入日から30日間以内なら、使用後でも全額返金が保証されています。

安い買い物ではないからこそ、実際に自分の家で、1ヶ月くらい使ってみたいと製品の良さはわかりません。

高価だけどいまいち自分には合わない、なんて製品も必ず存在します。

だからこそ、自分が納得できる環境で使い込んで、このドライヤーをこのままずっと使っていきたい、と思えるまで試すのが一番だと思います。

30日間全額返金保証をつけたい人は、かならず「公式のダイソン楽天店」から購入するようにしてください。おそらく、30日間の全額返金保証はダイソン公式だからこそ実施できる特別な特典だと思います。ダイソンのドライヤーは公式以外のショップでも売ってありますが、返金保証がない可能性もあります。自分でしっかりチェックした上で、購入を判断してください。

2年間のメーカー保証

ダイソンのドライヤーには2年間のメーカー保証がついています。

通常のドライヤーの場合、メーカー保証期間は1年間が一般的なので、2年間のメーカー保証はちょっとした安心材料(購入の後押し材料)になりました。

メーカー保証を受けるためには、ドライヤーに付属している固有のプロダクトIDをダイソンのサイトに入寮する必要があるみたいなので、後ほどその手続をやっていきたいと思います。

まとめ

今回購入したダイソンのドライヤー supersonic ionicの同梱物をすべて載せたのが以下の画像です。

・ダイソンのドライヤー本体

・4種類のアタッチメント

・ジェントルエアーリング

・スムージングノズル

・スタイリングコンセントレーター

・ディフューザー

・滑り止めマット

今回は楽天市場のお買い物マラソンを利用して、ダイソンのドライヤーを公式のダイソン楽天市場店で購入しました。

価格は42,900円と高価なものでしたが、お買い物マラソンを利用したことで、楽天ポイントが約3000ポイントつくので、実質4万円を下回る価格で購入することができたことになります。

肝心の使い心地の方ですが、非常に良いです。

これまで使っていたドライヤーと比べて、本当に髪が熱くなりません。

熱風で頭皮がヒリヒリすることもありません。

アタッチメントは常にジェントルエアーリングを使っていて、体感として本体のみでドライするより、ドライヤーから出てくる風がやさしくなりました。

あと、見た目も良いので、毎日のドライヤーを見るのも楽しくなるので、非常に満足感が高いです。

日本だけでなく、アメリカをはじめ世界中でヒットしている製品だけはあるな、と感じました。

また追加でレビュー記事を上げていきたいと思います。